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テントをかついで、雪山に行った頃が懐かしい。

ブログ第1話は、FINEGLAMPING 社長の田村が執筆いたします。

学生時代のテントの想いでを書きます。


 学生時代にローバークルー部という、ボーイスカウトの大きいお兄さん部門の活動をする部に所属していました。ボーイスカウトは野営(キャンプ)をよくします。当時は、ダンロップ社製のテントをザックに詰め込んで、いろんなところでキャンプをしました。上の写真は一般的な2~3人用のテントです。テントの性能は重要で、特に雪山に行ったときに痛感しました。氷点下の雪上では、吐いた息がテント内に結露し、すぐに氷になり風が吹くと剥がれ落ちてきます。床にはテントシートを敷き、銀マットの上に体がはみ出ないように寝袋を使って寝ます。まあ、熟睡できたことはないですね。朝になり、隣の仲間の生存を確認し、朝食を食べテントを撤収します。この撤収をいかに早くするかが大切で、あっという間に折りたたみ、袋に入れザックに詰め込んで出発しました。

 とてもスリリングな体験でしたが、雪山はとても大変なので、絶対に行かないでくださいね。

 

 さて、かなりの月日が流れ、キャンプの根底が変わりました。EAST COASTのテント、その当時のものとは別次元ですね。冷暖房付きでベッドで眠れるテントが現れるとは、学生時代の自分に聞かせたらなんと思うでしょうね。

 

EAST COAST FINEGLAMPINGのグランピングテント内部写真↑

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